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2017.2.25中高年しごと物語いしかわ

自分ひとりでは気付かなかった可能性との出会い。


直接会って「相談」できて安心しました。

就職活動をする中で、求人誌をみてもなかなか「自分のやりたい仕事」が無く、
これは!と思い、意を決して電話をしても年齢がネックになり残念な想いもしました。
どうしたらいいのか、と模索する中、「しっかりといろんな相談ができそうだ」と
感じ、面談の申込みをしました。
自分のやりたいこと、職歴だけでなく、性格について、趣味についてなど
「私自身」に興味を持って、親身にお仕事を探して頂いたことが印象的でした。
直接会って相談ができ、とても安心感がありました。


新しい環境への好奇心とチャレンジ。

様々なご相談をしている中で、ご紹介頂いた仕事のひとつに
「障がい者さんと一緒に働くお仕事」がありました。
「どんな職場なのか、自分を活かせたり、できることがあるのだろうか」と
わくわくした好奇心を持ったことを覚えています。
支援とは、力を貸して支えることです。
これまでの経験からできることは、精一杯力になりたいですが、
新しい仕事は、勉強の連続です。
ひとりひとり状況が違ったり、個性があったり。
慣れない本を読んだり、しっかりと観察して
もう一歩力になれることはないか、と刺激ある日々を送っています。


人と接する仕事を通じて、やりがいを。

長く人と接する仕事や接客業も経験してきました。
いい人も、嫌な人も、世の中には本当に様々な人がいます。
いくつになっても、人から学ぶことは、何よりの財産になっています。
仕事という、やりがいの柱をみつけたことで、今では新しい挑戦も増えています。
プールやパソコンなど、仕事とうまく調整して、時間が許す限り楽しんでいます。様々な活動をすると感じるのが、出会い。最近、この年齢になって、どんどん新しい友達が増えています。
「人と出会い、人から学ぶ」 今後の人生もそんなスタンスで
もう60歳、60歳なのに、と捉えず、まだまだこれからと挑戦したいと思っています。

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