先日のインターネット講座で感じたこと。

内容的には、普段使うであろう

サイトの紹介をさせていただいた。

若者的には、ごく簡単なこと。

喜んでもらったようだけれども

もっともっと簡単でもいいとの

お声をいただきました。

もっとジックリやったほうが

良かったのかと反省しました。

世の中は、新しいものが

どんどん出て、自分たちでも

使いこなせないような

便利なものがたくさん出ているし

今後も同じ。

ただ、すべてを使いこなせるような

人はどのくらいいるのだろう。

もっと基本的なことを勉強する場が

たくさん生まれてもいいと思う。

時代は高齢化社会。

中高年の方で、もっともっと

新しいことについて勉強されたい方は

たくさんいる。

昔から比べると異次元のものが

たくさん出ているように思うから

少し引け目が出てしまう。

ただ、やはり知ると便利になり

喜んでもらえる。

この中高年の方の活性化が

これからの時代の日本の鍵だと

自分は信じている。

パソコンもどんどん安く売られるように

なったが、あまりにもそのサポート体制が

少ないように思う。

電気製品も同じのように思う。

安く売るだけ。

もっともっと出来ることはある。

ただ、自分達もすべてを教え完結できる

ことは不可能。

スタンスは共に考える。

その方の生活に密着し、考えさせてもらう。

答えはひとつでなくていいと思う。

楽はここを支える道場でありたい。

自分達だけでは出来ないこともある。

その時は、多くの方と協力して

実現したい未来に向かって進みたい。

先日、メールを頂いた。

いつの間にかメールを打てるようになった。

と感謝の言葉。

いつの間にか出来る。

いつの間にか生活の一部に。