景気低迷で求人数が低下したまま。

前職で仕事探しのお手伝いをしていたので

最近、よく質問を受けます。

なかなか就職出来ない。

どうすればうまくいくか。

厳しい環境で

とっても大変だけれども

自信を持っていえること。

求人数が減っても

採用数は、求人数ほど減っていない。

景気が良くても悪くても

いい人がいれば、企業や経営者は

採用したいと考えています。

なぜならば、企業も

変化をしないといけないから。

売上を上げる戦略、もしくはそのための

配置転換、新しいことの取り組みを

やらないといけなくなる。

そのためには人へも投資が必要となる。

ただ、

企業、経営者は、売上が下がっているので

採用に関して、慎重になっているだけ。

上記のようなことが実現出来る

いい人であれば、採用されるんです。

では

いい人とはどんな人か。

その人の価値観によりますが

自分の考えるいい人とは

・仕事、会社のために頑張ってくれる人

・素直にやる人

・自ら考え、動く人

経営者が必要とする人材の

代表例だと思います。

変に経験があっても、

その業界の資格があっても、

そこにあぐらをかいて、謙虚でなければ

必要とされません。

面接でどう、それをアピールするか

経営者は、それを見極めるか

これが就職活動の面白さでもあります。

就職するためには、

少しのテクニックがいりますが、

自分がいい人と思われるように

いろんな部分を努力をする。

これが大切です。

ただ、年齢によって、置かれている立場によって

就職に苦戦している方がいます。

この方の仕事の探し方は

また、別の機会に。

最後に、樂の採用のときに

こられた方で、非常に印象に

残っている方のことを書いておきます。

その方は、この業界は未経験。

資格もなにもない。年齢は６０歳くらい。

ある企業の中心人物でもあって

経営者になっていたこともある。

その方が面接に来て、

自分におっしゃっていたこと。

自分の経験は、あなたにとって邪魔だと思う。

そして、この年齢も。

ただ、２０歳くらいの気持ちで

前向きに頑張る。人以上に働く。

年下の命令にも従う。

ちょっとだけ、気がついたこともいう。

やりたくなかったら、やらなくてもいい。

自分は、ただもう一度

新しいことに頑張ってみたい。

そして、年齢が何歳も年下の自分に

深く頭を下げた。

樂の体制、人数制限で

採用は出来なかったけど。

非常に印象に残った人だった。

こんな謙虚で前向きな方、

もっといろんな仕事場で

活躍するべきだと思う。

年齢に関係なく。

樂は就職への支援も開始する。

もっと、もっと職場で

活躍出来る人材を増やすために。