GW中、樂の次の展開の準備を

する中で多くの人に、お会いしました。

その中で多かったタイプ。

次の人生をどう生きるか、

とても真剣に考えている人。

そんな時期なのかなと思う。

たぶん、この人なら大丈夫なんだろうなと

思わせてくれる人だけど

本人は、迫られている時期に

答えを出そうと頑張っている。

そして、自分にそのことを話してくれる。

自分もちょうど一年前、前職の会社を辞めた。

その時に大切にしていたものを

おおげさだけど、捨てたつもり。

やはり勇気は必要だった。

1人になることは不安だった。

その時に答えが見つかっていたかというと

全然と言っていいほど、なかった。

やろうとしていることは

ボヤーっとある程度。

正直、馬鹿だなと思う。

辞めてから、旅行しながら

自分と対話しながら

今の自分の考えをまとめていく。

でも決して答えではないと思う。

樂を立ち上げる上で

たくさんのマーケティングをした。

次の次の展開の調査もした。

今の樂の場所も、ある法則によって

決定している。

でも１００％の答えなのか。

違う。

たぶん未完成すぎる３０％くらい。

答えを求めよう、求めようと

苦しんでいる人を見て

1年前の自分を見ているようだった。

今の自分が言えること。

答えなんて出ない。

考えることに価値があり、

一歩踏み出すことに意義がある。

進むしかない。

捨てるから、見える景色もある。

偉そうには言えないけど

なんとなく、そう思います。

今日お会いした方。

樂の生徒さんであり、

NPOシニア道場樂の事務局の方。

前にも書きましたが、60歳で宮古島で

生活し、店を出すべく

あさって旅立ちます。

そうこの人です。

 見たこともある方もいるはず。

決して、お金があるわけでもなく

現地に友達がいるわけでもない。

宮古島に惹かれ、自分らしく生きれると

思ったからスタートする。

そのために多くを捨てた。

まあまあ儲かっていたお店を辞め、

今の友達とお別れ会を数多くし

家族とも少し距離をおく。

すごいと思う。

そう思ったから、お手伝いをしたくなる。

今日最後に話したことが

とても印象に残った。

　「うまくいったら、よかったね。

　　いかなかったら、笑われる。

　　この姿勢には、時に腹が立つ時がある。

　でも、答えなんて誰もが分からない。

　そう思うのも仕方ない。

　まして、自分の答えは自分で出すしかない。

　だから、私はあまり考えずに

　決め決めじゃなく進む。」

といいながら、宮古島の計画を

かなり前から練っていることを

自分は知っている。

正しい日本語じゃない

気がするけど、

なんか勇気をもらった。

そんな方が、その奮闘を

ブログにするという。

http://ameblo.jp/23h12385

今日一緒に作ったばかりで

不安たっぷりでしたが

ブログに記事がアップされるのを

首を長くして待ちましょう。