本日、パソコン道場樂に

あるお客様が来られました。

「ボランティアでもいいから

　お手伝いさせてほしい。」

この方はパソコンの資格を

多く持ち、現在違うところで

教えていらっしゃる。

県内初となる資格を５３歳のときに

取得し新聞にも掲載された方。

年齢は教えてくれませんでしたが

年配の方でいらっしゃる。

かなり自分と考えが近しいことから

電話でご連絡を頂き、今日の機会となった。

不安いっぱいで電話をして

樂に足を運んだ。

緊張していらっしゃった。

この気持ちと勇気が嬉しくて

ありがたいくて

ジックリお話を聞いた。

自分の考えもお話した。

そんな方だから、考えもしっかりしているし

自分と考えもかなり近い。

残念ながら、自分の考えとして

ボランティアでインストラクターを

してもらうことはありません。

経営的には楽かもしれないけど

実現したいこと

樂が提供する価値を考えたときに

今のところはない。

（そして、今は人が足りている状態。）

大変、申し訳ないと思います。

でもこの方の勇気は

本当に尊敬に値する。

自分のやりたいこと、

興味があることに、

まっすぐに行動する。

資格や経験におごれることなく

謙虚に、何歳も年下の自分に

頭を下げる。

自分が同い年になって

こんなことが出来るだろうか。

こんな方といつか

一緒にお仕事がしたい。

考えが近しい分、いつか

交われるときがあると思う。

今から楽しみだ。

仕事を掴むということは

このような姿勢から始まると思う。

勇気ある飛び込み。

見習わないといけない。

今の日本は、先輩方の頑張りで

働く意味を考えたり

やりたい仕事、やりたくない仕事

自分で分けれるようになった。

このこと自体、幸せだし

感謝し頑張らないといけない。

この環境に甘んじて

勇気ある飛込みが出来ないならば、

何も出来ない人が増えていくならば、

強い日本にならない。

とくに自分を含めた若い人達だ。

今日、サッカーがあるけど

この勇気ある飛込みが

ハングリーさを生むのかな。

話していて、いろいろ

考えさせて頂いた１日でした。